人生を長い目で見た時に、その子にとって本当に大切なものは何でしょうか?
家族にとって本当に大事にしたいものは何でしょうか?
不適応という問題に陥った際に、まず最初に求めるものは「適応」です。
しかし、「不適応」をただ問題視することは、本当に向き合うべき大切なものへの眼差しを曇らせます。
当カウンセリングルームでは、他機関で問題視されがちな「不適応」を、意味あるものとしてひも解く関わりを時間をかけて行ないます。
不適応を子どもの心の声として丁寧に聞き取り、分析することで、子どもにとっても、家族にとっても、自分らしい生き生きとした適応のかたちを一緒に見つけていくことをお手伝いします。
子どもの精神分析的心理療法士/
臨床心理士/公認心理師
小笠原貴史