保育参観、学校公開、運動会など、
この時期は家庭の外で過ごす子どもの姿を実際に見ることができる行事が多いのではないでしょうか?
子どもにとって、
親が家庭の外で過ごす自分の姿を見に来てくれるということは嬉しい体験になります。
親御さんにとっても、
普段の子どもたちの日中の生活場面を見るための貴重な機会となるはずです。
親御さんたちは、集団の中にいる自分の子どもを見て何を想うでしょうか?
少し心配を感じるでしょうか?
それとも逞しく感じるでしょうか?
我が子らしいなと改めて思わされるでしょうか?
家庭の中だけでは見られない子どもの姿から感じたことを是非お子さんと話してみてください。
そして、
もしパパが仕事で見に行けていないのだとしたらパパにも、
あるいはおじいちゃんやおばあちゃんにも伝えてみてくだい。
さらに、
可能であれば、子どもを普段見てくれてる先生たちとも話してみてください。
子どもを育んでいくということは、
子どもの色んな姿にまなざしを向けることや、
そのまなざしを誰かと共有していくことでもあります。
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